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無料の業務整理シート

引き継ぎの抜けを見つける、15項目の確認表。

担当者の退職・異動が決まったときに、期限、資料、権限、役割分担を確認するための表です。経理・管理部の引き継ぎを想定しています。

各項目に「どこまで確認できればよいか」の目安を入れました。状況・担当者・期限・次の対応を書き足して使えます。

15項目の確認表をダウンロード(CSV)

登録不要。ExcelやGoogleスプレッドシートで編集できます。スマホでは、このページで項目を確認できます。

使い方

  1. 引き継ぐ人と受け取る人で項目を確認します。自社にない業務は「対象外」とし、足りない項目を追加します。
  2. 確認状況を「未確認/要対応/確認済/対象外」で記入します。資料があるだけでなく、受け取る人が開いて使えるかを確かめます。
  3. 「要対応」には担当者・期限・次の対応を記入。退職日より前に確認日を決め、残った課題を追います。

CSVは入力欄を持つ表です。チェックボックス、通知、自動判定の機能はありません。文字化けする場合は、表計算ソフトのインポートで文字コードをUTF-8、区切り文字をカンマに指定してください。

記入例:請求書の未処理分がある場合

以下は架空の例です。CSVには実際の会社情報を入れていません。

確認状況
要対応
担当者・期限
引き継ぎ担当者/退職日の5営業日前
資料の所在
社内共有フォルダ「請求書/当月」
未処理事項・次の対応
請求書2件の承認待ち。承認者に確認し、支払予定表へ反映する。
確認者
後任担当者が資料と支払予定表を照合

ダウンロードに含まれる15項目

期限と未処理業務

  1. 01次の支払い・給与・申告等の期限を洗い出す

    完了の目安:対象業務ごとに日付・提出先・社内締切が記録され、担当者が確認できる

  2. 02未処理の請求書・経費・入出金を照合する

    完了の目安:未処理分を資料と照合し、処理担当と次の対応日が決まっている

  3. 03回答待ち・承認待ち・例外案件をまとめる

    完了の目安:止まっている理由、確認相手、回答期限が各案件に記録されている

資料と保管場所

  1. 04月次・年次の業務一覧と手順を確認する

    完了の目安:実施頻度、開始条件、手順、完了後に残す記録を後任が説明できる

  2. 05契約書・請求書・過去の処理資料の所在を確認する

    完了の目安:後任が保管先を開き、対象の資料と最新版を見つけられる

  3. 06台帳・会計データ・給与資料の更新状況を確認する

    完了の目安:最終更新日と未反映の範囲が分かり、機微な資料の閲覧範囲が決まっている

アカウントと権限

  1. 07利用システム・契約名義・管理者を整理する

    完了の目安:システム名、管理者、権限の申請先を一覧から確認できる

  2. 08後任本人のアカウントで必要な操作を確認する

    完了の目安:正式な権限でログインし、閲覧・作業・承認の範囲を確認している

  3. 09退職者の権限停止・所有資料の移管を計画する

    完了の目安:停止日、実行者、移管先と停止後の確認方法が決まっている

担当と連絡先

  1. 10作業担当・承認者・不在時の代替担当を決める

    完了の目安:作業と判断を分け、本人に担当範囲と不在時の連絡方法を確認している

  2. 11取引先・金融機関・専門家への連絡先を整理する

    完了の目安:社内で承認した連絡先と相談内容が分かり、必要な担当変更連絡を済ませている

  3. 12専門判断が必要な事項を切り分ける

    完了の目安:税務・法務・労務等の判断を自分で確定せず、確認先と期限を記録している

引き継ぎの完了確認

  1. 13後任が代表的な一業務を手順どおりにたどる

    完了の目安:元担当者の説明だけに頼らず、資料探しから完了確認まで再現できている

  2. 14未完了項目の次の対応と確認日を決める

    完了の目安:要対応の各項目に担当・期限・次の行動があり、取り残しが見える

  3. 15受け入れ確認と引き継ぎ後の相談窓口を記録する

    完了の目安:確認者、確認日、残った課題、引き継ぎ後の連絡先を関係者が共有している

記入する情報と使う範囲

資料の場所と権限の管理者を記録し、パスワード・認証コード・口座番号や給与明細そのものは記入しないでください。完成した表は社内で閲覧範囲を決めて保管します。このサイトへ送る必要はありません。

この表は業務整理の補助です。法定手続きの網羅や引き継ぎ完了を保証するものではありません。税務・法務・労務などの判断や提出期限は、担当する専門家と個別に確認してください。